絶対に本番で成功させるために その2 心構え

絶対に本番で成功させるために その2 心構え

本番を絶対に成功させるためのシリーズ、その2です。

まだ読んでいない方はこちらもどうぞ。

絶対に本番で成功させるために その1

その1でもいいましたが、心構えとしては、まず自分ができるということを信じること。それが大切になります。

明確な成功のイメージを持とう

その次にしてほしいことは、成功したら、どんなにいいことがあるか。どんな人が喜んでくれるのか。

それを明確にしてみてください。

絵を書くのが得意な人は、絵で表現してみてもいいですよ!

ポイントは、誰かに喜んでもらえることを前提にすることです。

演奏は、誰かのためにするもの。あなたの演奏で、喜んでくれる人がいるはずなんです。

「○○の演奏を成功させる!」

だけではなく、第三者がいる目標にしてみましょう。

「○○の演奏が大成功して、今まで応援してくれたお母さんがすごく喜んでくれる」

「○○の演奏で、聞いていてくれた人がすごく喜んでくれて、またこれから頑張ろうという気持ちになる」

自分のためではなく、誰かのためだと思うと、力が湧いてくるし、諦めにくくなります。

演奏は、1人ではできません。聴いてくれる人がいないと、意味がない。

だから、誰のために、どんなことのために演奏を成功させたいのか、成功したらどんな人が喜んでもらえるのか。

そういうイメージを持ってみてください。これがあると、モチベーションが全然違ってきます。とても楽しくなるし、やりたくなります。ぜひ、やってみてくださいね。

本番は、自信を持って弾く

本番の前に、リハーサルなど、みんなの前で弾くときがあるかもしれません。

そんなときは、とにかく自信を持ってやりきること。

「え、準備できてないからまだできない」

「自信ないから間違ったらごめんなさい」

そんな風に、言い訳をしないで、大丈夫です。

自信を持って弾けば、今までの成果がでます。

ネガティブに考えず、「これまでこんなに頑張ったから、絶対できる!」と本番直前まで自分を自分で励ますこと。

悪い方に考えると、悪い結果を引き寄せがちです。不安になっても、「絶対できる!」と思って不安をはねつけましょう!

魔法の言葉

でも、それでも不安になるようだったら、「こんなにうまく弾けるとは思わなかった!」と自分で暗示をかけるのがおすすめ。

実際うまく弾けると思っていないけど、この言葉が出るのはうまく弾けたときですよね。そうやって、自分がうまく弾けることを引き寄せていきましょう!

できる気がしてきましたか?そうしたら、次回からは練習するときのコツを色々書いていこうと思います!

絶対に本番で成功させるために その1

絶対に本番で成功させるために その2 心構え

絶対に本番で成功させるために その3 練習するときのコツ(発表ジャンル別)

絶対に本番で成功させるために その4イメージトレーニング

体験レッスンにご興味ある方はこちら

ピアノ教室カノンラインアットはこちら
友だち追加
※メッセージを送っていただければ一対一で会話できます。ご質問もお気軽にどうぞ。

アメブロ読者登録はこちら
アメブロ読者登録

関連記事

ピアノを始めるときにやってもらいたいこと3つ

ピアノを始めるときにやってもらいたいこと3つの画像

ピアノを始めるときにやってもらいたいこと3つ

ピアノを始めるときにやってもらいたいことって??
小さなお子様がピアノを始めるとき、何をしたらいいのかなと不安に思うことはありませんか。
ご両親のどちらかがピアノをやった経験があれば、なんとなく心...

4歳&大人の生徒さんのご入会ありがとうございます!

4歳&大人の生徒さんのご入会ありがとうございます!の画像

4歳&大人の生徒さんのご入会ありがとうございます!

土曜日のレッスンにご入会いただきました!
土曜日のレッスンに先日体験レッスンにいらした方がお二人ご入会されました。
ありがとうございます!これから一緒にピアノを楽しんでいきましょう! お一人は、4...

ひとりでピアノのレッスンに行くのは、何歳から?

ひとりでピアノのレッスンに行くのは、何歳から?の画像

ひとりでピアノのレッスンに行くのは、何歳から?

ピアノのレッスンにひとりで通うのは、何歳から?
ピアノ教室カノンの対面レッスンでは、保護者の方のお付き添いは必須にしておりませんが、生徒の皆さんをみていると、付き添いのパターンは3パターンあります...