バーナムの上手になる練習方法♪
2018年12月10日

ピアノ教室カノンではテクニックの練習としてバーナムやスケールを取り入れています。
バーナムって何のためにやるのか、またどうしたら効果的に練習できるのでしょうか。
バーナムってなに?
バーナムとはピアノ教材「バーナムピアノテクニック」の著者、エドナ・メイ・バーナムのことです。
彼女はアメリカのピアノ教育界に大きな功績を残した作曲家であり教育者です。
バーナムは音楽の導入教育のための教材を多く世に送り出していまピアノを弾く上での基本を無理なくゆっくり学ぶことが出来ます。
導入から初級~全6巻によるピアノ教本です。
1巻では、ピアノの楽しみを覚え、2巻では、更に深く広く、音楽的な知識と技術を養う練習を目指します。
3巻は、1、2巻よりさらに進んだ技術の習得を目指します。
内容的には、アウフタクト・強弱記号・表情記号。アクセント記号・スタッカートなどです。
どうやって練習するの?
柔軟性のある指を育て、表現力を身に付け子供にやる気を起こさせる棒人形のイラストと一緒に、楽しく取り組めるようになっています。
バーナム・ピアノ・テクニック1だけでもしっかり弾けるようになればかなりのピアノテクニックを身に付けたということになります。
各曲の始めにワンポイントが書かれていて、これが意外に大事で、よく意味を理解して進めていく必要があるといえます。また一曲一曲タイトルがついています。タイトルの動作をイメージしながら弾いてみましょう♪
ただ楽譜通りに弾く。だけでは指の練習にはなりません。
手のフォームを意識しよう!
特に習い始めのお子様は手がべちゃーっと伸びてしまっている子が多いです。丸い手の形で弾くことってとっても難しいことですが、少しずつ意識して丸い手の形で弾けるようになりましょう!
レッスンのたびにしつこいくらいに(笑)言っていますが、
☆指は伸ばさない!
丸い手で弾きましょう♪
手の中に卵が入っているイメージで卵を潰さないようにしましょうね(^^)
☆手の甲はガタガタ揺れない!
一音一音手を揺らして弾いてしまうのは仕方ないことですが少しずつ直しましょう。 手の甲に消しゴムを乗せて落とさないよう弾いてみるのもいいです。落とさないで弾けるようになったら、消しゴムがなくても揺れないように弾きましょう♪
指の練習と聞くと難しそう、つまらなそう、と思ってしまいがちですが、そんなことはありません。
私たちと楽しくレッスンしていきましょうね(^^)

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