落ち着きがありません・・・
2018年9月25日
ママたちからの悩み
まだ1歳2歳くらいのお子様をお持ちのお母様から「先生、うちの子落ち着きがありません。大丈夫ですか?」というご質問をいただくことがあります。レッスン中に走り回ったり、みんなと一緒にやらないなどの悩みは、お母様方にとって気になりますよね・・・
大丈夫!
結論から申し上げますと、
その年齢の子がとる行動、発育としては当たり前の事であり当然の事です。
大人には何気ないささいなことでも、その時期の子供には興味津々で仕方ないのです。
動きたい時期のお子さまですもん。座ってられませんよね!普通です。
リトミックの流れとしては、前半はしっかり動いて満足したら後半はカードゲーム(音)やソルフェージュ活動などを取り入れるようにしています。また、その都度子供達の様子を見て活動を変えたり、子供達の興味を察知して活動に取り入れています。
見ているとどの子供達もレッスン中に少しでも興味を示してくれる瞬間があります。興味があることは参加してくれますし、他の活動などもなんとなく見てたりすると思います。
そのうち分かってきたら参加するかもしれないし、教室でしなくても、おうちではやったりするかもしれないですね。
チョロチョロしながら子どもの耳にその音は入ってると思います。どんな風に聞いてるかはその子のスタイルだと思います。その空間を楽しんでいれば、必ずいい方向に成長してくれます。
みんな同じじゃなくていい!
「みんなと同じことを!」でなくていいんです。
環境も全て子供の興味をかきたてる要素です。お教室の環境やお友達の様子などを観察して動き回ったりしているとしたら、それは素晴らしい観察力と好奇心です。
またリトミックとは音を聴きピアノを聴いてジャンプしたいと思えば、そのまま体を動かし、声を出せば歌わせる・・・、型にはめた教育ではなく、子供の好奇心を引き出しながら、子供に合わせた音感教育をする、それがリトミックです。
観察力や好奇心の旺盛なお子様には、あっているかもしれませんね!
そして、リトミックは脳の発達のためには3歳までにしておきたい教育もあると言っていました。
ぜひ、お子様の興味、好奇心がキラキラしているこの時期にこそリトミックを始めてみませんか!
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